2008年6月9日月曜日

日産 V6ターボ VG30DETエンジン

バブルの最終期に日産シーマが好調に売れ、シーマ現象と呼ばれたことがありましたね。
そのシーマに搭載されていたVG30DETエンジンは、255psの3000ccV6ターボエンジンです。アクセルを踏むとATのシーマは暴力的な加速でフロントが前に上がってウィリー走行みたいに走っていました。

このVG30DETは、Z32型の日産フェアレディZには、ツインターボ化されて搭載されエンジン形式名はVG30DETTとなりました。
シーマの255psから280psにパワーアップ、当初国産では初の280psということで話題騒然となりました。

うちの親父が一時期、セドリックの3000ターボに乗っていたことがありまして、まさにVG30DETエンジン搭載車でした。

V6の3Lだけに、静かなエンジン音に似つかわしくないターボの加速のVG30DETエンジン。
セドリックは当然ATであったため、ガソリンは悲しいくらいに減っていきます。
ガソリン急騰の現在では、ちょと焦りますね。
僕のVG30DETの印象は、静かで速い燃費悪ってとこですね。
楽しいエンジン?って聞かれると、楽しくないことはないですが、楽しいエンジンですとも思わなかったです。
セドリックやシーマにそれは重要なことでないかもしれませんが・・・・

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